Life in City of Brotherly Love

2017年〜2018年にかけてのK1ビザのプロセスや、国際結婚、フィラデルフィアでの生活の記録です

Marriage License と Prenup;AOSへはまだ遠い。。

 

 

7/12にアメリカに到着し、その一週間後の7/18に、Marriage Licenseを取りに行ってきました^^

 

 

その数日前(7/15くらい)に、9月末に結婚式をする友達と話をしていると、

 

 

フィラデルフィアのCity Hallでの結婚式は毎日行われていないから、1−2ヶ月のWaiting Listがあるみたい」という情報を聞かされました。

 

 

 

えええええ、なにそれーーーーー!????

 

ググってみると、フィラデルフィアでは毎週火曜日と木曜日の午後にのみ、City Hallでの結婚式が行われている様子。しかも、予約を取るのも電話で何日から次の予約が始まるのかなど聞いて、予約をしないといけないっぽい。。。

 

 

GC申請のためにできるだけ早く籍入れたいのにー!」っと婚約者に話していると、

「僕の友達は、Quaker Weddingをするのが一番早いって言ってたけど。。」っと言ってきた。

(ここで私たちはすぐにQuaker Weddingにしようと決めたので、City Hall Ceremonyについてはあまり詳しく調べませんでした。もしフィラデルフィアで結婚される方がいらっしゃれば、この記事を鵜呑みにせず、よく調べてくださいね^^)

 

 

 

Quaker Wedding? なにそれ??

 

 

 

簡単に言ってしまえば、Quaker Wedding = Self Uniting Wedding。

調べてみると、Quaker信仰?が多いPennsylvania州では、Quaker Weddingが正式な結婚方法の一つと、州の法律で認められているようです。

 

同じPennsylvania州でも、Delaware CountyでQuaker Weddingをしようとして、断られた人もいるようなので、注意が必要ですが。。

フィラデルフィアでは自分たち自身がQuakerでなくても、Quaker Weddingが挙げられるみたい。

(実際にMarriage Lincenseを取りに行き、Quaker Weddingをしたいと伝えるだけで、自分たちがQuakerであるのかどうかなど聞かれませんでした。)

 

 

Self Uniting Weddingなので、自分と婚約者がMarriage Licenseにサインし、2人のWitness(Witnessの一人は、私の親友。もう一人は彼のお兄ちゃんに頼みました!)にサインを貰い、サイン済みのMarriage LincenseをCity Hallに持って行けば、それだけで正式な結婚=Marriage Certificateが取得できるというもの。

 

 

”結婚”といえば思いつく、誓いの言葉や神父さんなどなしで、籍を入れることができるんです。

 

 

これを機に、周りの既婚の友達にQuaker Weddingを知っているか聞いてみました。

すると、ほとんどの友達がQuaker Weddingしていたので、私たちも安心してQuaker Weddingすることに。

 

 

もちろん、Self-UnitingでAOSへの問題がないかなども調べましたが、特にそういう記事は出てきませんでした。

州によって法律が違うから、自分たちが結婚する州で正式に見た目られる婚姻ならば、AOSには問題ないようです。特に私たちは、フィラデルフィアで結婚し、フィラデルフィアでAOSを申請するので、州が変わることもなく、法律上大丈夫そう!

 

 

 

フィラデルフィアでの通常のMarriage Linceseは$90。

Quaker WeddingのMarriage Licenseは$100。

 

 

 

緊張しながら2人でCity Hallに行き、無事にQuaker WeddingのMarriage Lincenseを取得してきました^^

 

 

 

Marriage Lincenseは発行されてから3日後からしか利用できません。

水曜日に取得した私たちは早くても月曜日からしか有効ではないため、その日はMarriage Licenseを受け取るのみ。

 

Witnessの2人にサインをもらって、3日後以降にサイン済みのMarriage Lincenseを持っていけば、Marriage Certificateを発行してもらえる段取りのよう!

 

 

 

 

 

段取りのよう??

そうなんです。まだ、Marriage Lincenseを取得できたところまでで止まってるんです。。

 

 

 

 

詳しいことは書けませんが、Marriage Linceseを取得してからいろいろあり、私たちはPrenupをすることに。

 

このPrenup用の弁護士の動きが腹立つほど遅い!!!

義理母からのお願いでPrenupをしているので、私たちから直接弁護士への支払いはありません。(うちらに弁護士を雇うお金なんてない。笑 あればGC用に弁護士雇ってる。。)

でも、この弁護士、義理母からちゃんとお金はもらってるんですよ。タダ働きじゃない。

なのに、Cliants(私と婚約者)からの質問メールや依頼内容を全然受け付けてくれない。。

 

 

 

個人的に、彼は学生ローンもまだあるし(一般的にアメリカでは、親が子供用にコツコツ大学費用を貯めることがないので、一般家庭は学生ローンあるのが当たり前)、国際結婚だし、私の家族にも迷惑かけたくないし、Prenupしたいなーっと思ってたんです。

だから、彼を通して義理母からPrenupの話が来た時も、「あ、ラッキー!いいよーするよー」っと思ってました。

 

ただ、、、あまり詳しい理由はここで書けないけど、この弁護士は嫌だ!

まず第一に、クライアントの国籍を中国か日本で間違えるのもありえない。国籍間違えば、普通謝るもんじゃない?私が”直接”その場に居なかったから謝らなかったのかもしれないけど、ありえない。

彼は優しい性格だから、あんまりガツンと言えないタイプ。

英語が母国語ではない私の方が口も達者だし、相手の言っている意味がわからない時(英語の意味が分からないんじゃなくて、相手が意図している意味)とか、「それ、どういう意味?」っとガンガン聞くタイプ。

 

 

"It's something like that, you know."っとか”You know what I mean”って言う人本当に多い。

『きっとこういう意味なんだろうな〜』っと安易に捉えてると、後から『え!??そういうつもりで言ってたの!??』っとなることが、多々あり。

英語が母国語の彼でもあるんだから、これは英語ができるできないではないと思う。

 

会話力・コミュニケーション能力の問題ですね^^笑

 

 

 

昨日も私と彼がドライブ中に、弁護士から電話がかかってきました。

彼も気を利かせ、すぐさま電話をスピーカーフォンに。

弁護士に、私が会話を聞いていると気づかれないまま、バッチリ彼女ががなんと言っているのか聞こえました。

彼が質問しても、やっぱり不明確なことばかり言ってくるので、私がすぐさまスマホで文章打って、彼にそれを見せて、彼を通してさらに突っ込んで聞いてもらうことに。

突っ込むこと数回、やっと明確な答えをくれて、必要書類のチェックリストを送ることに同意してくれました。

 

 

お金もらって働いているくせに、必要書類のチェックリストを送ってこなかったり、メールや電話で何回説明を聞いても、すごくアバウトに説明してくるから、こっちも彼女が何を求めているのか全くわからない。

 

 

 

本当、こういうところうんざり。ちゃんと仕事してくれ!!!!!

 

 

 

 

ま、怒っても仕方がないので、彼が、すぐにイラっとしてしまう私と正反対でよかった^^

とりあえず、来週末までにはPrenupが終わることを願うのみ。私もなんだかんだAOSの書類始めたばかりなので、今週頑張って一気に片付けようっと!

 

 

 

 

あと、私たち二人の難関。。。?

Co-sponsorについても、また一悶着ありそう。ま、ここは私は何にもできないぜ。彼、頼んだよ〜〜〜!!

 

 

 

っとまぁ、いろいろあるけど、K1ビザで無事にアメリカに帰ってくることができ、毎日幸せです。

仕事ができなかったり書類が山積みだったりするけど、彼と朝ごはん食べたり、仕事後に一杯しに行ったり、何気ない毎日に「あぁ、幸せだなぁ」と実感しています。

 

 

先週末、”一週間お仕事お疲れ様!”っということで、映画館に映画を見に行きたい!と彼からお誘いが。

「映画館もいいけど、別に特に見たい映画あるわけじゃないなぁ。でも映画館行きたいなら行こう〜」っと返すと、

「僕も特に見たい映画あるわけじゃない、、、じゃあ、Westworldのシーズン2を家で見るのはどう?」っとの提案が!

 

Westworldのシーズン1は、私が日本に帰国するまで一緒に見ていたTVドラマ。

私がアメリカに帰ってくる前にシーズン2が始まってしまったけど、「一緒に見たいから見ないで待ってる!」っと言ってくれてたドラマなんです^^

そのドラマを又一緒に見れると思いながらオープニングを見ると、目がうるうる(笑)

実際のドラマは全然涙ものじゃないので、ストーリーが始まってからは一切泣きませんでしたが。笑

 

 

 

先週は、精神的に余裕がなく、彼に八つ当たりしてしまうことも多かったけど、今週からは気持ちを切り替えて過ごそうと思います。