Life in City of Brotherly Love

2017年〜2018年にかけてのK1ビザのプロセスや、国際結婚、フィラデルフィアでの生活の記録です

K1ビザ 面接終了!前日&当日の記録 2018年7月

先ほど東京から関西に戻ってきました〜。

 

前日まで必要書類が揃っていなかったけど、無事にK1ビザ面接終了!

結果は、"APPROVED" でした^^

忘れる前に、記録しておくことに。

 

 

2018年7月1日: 面接前日

新幹線で母親と一緒に東京に向かう。

母親の姉が東京在住なので2泊させてもらえることに。Rおばちゃんありがとう〜〜

東京着いてからコンビニに寄って必要書類の一部を印刷し、やっと全ての書類が揃いました!

夜になるにつれ緊張。。もう準備することは全てやった!っと言い聞かせ、早めに就寝。

 

2018年7月2日: 面接当日

東京の土地勘ゼロな私のために、Rおばちゃんが大使館までついてきてくれることに〜!

ありがとう(T_T)

面接予約時間は10:30am。Rおばちゃん、母親、私で9:45頃には大使館付近に到着。

近くのスタバで一息ついて、10:10頃に2人とバイバイして大使館に向かいました。

 

この時点でめちゃくちゃ緊張していた私。。

でも、大使館付近にいた警察官、入り口のセキュリティーのおっちゃん、受付の方、

みんなとても愛想が良くて、「あれ?大使館ってこんなにフレンドリーなん?」っとびっくり。

 

中に入ってみると、"ザ⭐️USA"っという雰囲気(笑)

子供達はPlay areaで楽しそうに遊んでるわ。

待ってる人たちもみんなおしゃべりし放題。

7、8年前に大阪の領事館で学生ビザを申請したときのほうが、かしこまった雰囲気だったので、拍子抜け。

 

 

番号が呼ばれて、まずは書類の確認。

日本人の受付の方が丁寧に書類の確認をしてくださりました。

Packet3の案内であったように、パスポートサイズの証明写真などは前もって大使館に郵送してたので、それらも届いてるんだと安心。

でも証明写真は今後も使うから何枚か余分に印刷してて、いちを予備に持って行きました。

 

2回目に受付番号が呼ばれた時は指紋採集。

 

 

そこからかな〜り長く待たされて(90分から2時間くらいだったかな)、

3回目に受付番号が呼ばれて最終面接スタート。

この人怖そうだしいやだな〜っと思っていた男性が面接官でした(涙)

女性2人は愛想良かったけど男性は2人とも愛想なくて、

しかも私が当たった面接官は1番表情薄かった(笑)

落ち着け落ち着けと言い聞かせ、いざ面接スタート!

 

最初に英語で「英語でいい?」って聞かれて「イエス」と返事。

この後に、宣誓するのかと思いきや、いきなり「フィアンセのフルネーム言って。」

『宣誓しなくていいのー?あれー?みんなさっきは宣誓してたけど、、、、?』

っと頭の中ハテナになりつつ、質問に答えていく私。

 

面「彼と最後にあったのはいつ?」

私「去年の夏」

面「(驚いた顔で)じゃあ1年間会ってないの?」

私「イエス。」(心の声: K1ビザがこんなに時間かかってるからじゃー)

 

驚いた顔でその質問する?笑

みんながみんな、アメリカ〜日本のチケット買えるわけでも休みが取れるわけでもない。

 

 

そして面接官がAffidavit of Supportをチェックし始め、私の心臓がドキドキし始める。

 

私の婚約者は20代前半に大学を中退していて、バイトやら自営業を数年したのち、2016年からまた大学に戻り、2017年12月に卒業をしたばっかり。

2018年からは、また自営業&フリーランスのお仕事中。

2016年から2017年の終わりまではFull-time studentだったため、

収入が足りず、彼がOnly Sponsorとして合格できないということが判明していた。

ので、彼の昔からの友達がJoint Sponsorになることに。親友よ、ありがとう〜〜。

婚約者の家族の誰かが、Co/Joint sponsorになる方がいいと知ってたけど、

いろいろ事情があり彼の家族にはお願いできなかったんです。

 

 

面接官が、彼のAffidavit of Supportと過去3年間分のTax Returnsを見た後、

面「君たち結婚したらどうやって生活するわけ?」っと一言(笑)

 

面接時には、だらだら説明するのではなくなるべく簡潔に答えるべき!っと

Visa Journeyで知り合った方にアドバイスをもらっていたので、

私「彼は今自営業で収入があり、私もWork Permitが手元に届き次第仕事を探す予定。」

っと面接官と同じくらい感情を入れずに率直に返答。

 

でも、Work Permitの事を持ち出すかどうかはちょっとグレーゾーンなのかな?

その後何も突っ込まれなかったけど、どうなんだろう?

 

 

その後、彼の親友(Joint Sponsor, 以後T)のAffidavit of Supportと過去3年間分のTax Returnsを拝見し始める面接官。

友達がJoint Sponsorになる件については本当に不安だったので、いろいろ調べました。

その結果、私が面接時に用意した追加書類は、

 

1. Tからの”Joint Sponsorになりますよ〜”と旨を記載した手紙。

  • Tと婚約者はいつからの友達か
  • Tと私はいつからの友達か
  • Tがなぜ私のJoint Sponsorになろうと思うのか
  • Tのフルネームとサイン、日付

 

2. Tと私と婚約者、3人で一緒に遊んでいる証拠の写真。

  • 3人揃っての写真はなかったけど、同じイベントにきてたという証拠になる写真は会ったので、それらを提出。
  • Tと婚約者は高校からの仲なので、それを証明する写真。私たちは高校のYear Bookの写真と、Tと婚約者が一緒にハングアウトしている写真を数枚提出。

 

3. Tの仕事場の上司からの手紙。

  • Tがいつからこの会社で働いているのか
  • Tの時給/年収はいくらか
  • Tがこれからもこの仕事場で働き続けることができる旨を記載
  • 上司の名前、サイン、日付を記載
  • Letterheard ありの手紙を仕事場から作成してもらう

手紙の例: https://www.path2usa.com/employment-verification-letter-for-us-visa

 

4. TのBirth Certificateのコピー

 

 

Tが記入したAffidavit of Supportと過去3年間分のTax Returnsの他に、この4点を用意して面接に挑むことに!

Joint sponsorやCo sponsorが婚約者の家族じゃない場合、面接官は不審がる傾向あり。

3人(T、私、婚約者)の親しい友人関係を証明する手紙や写真を用意した方が良い

っとアドバイスをいただいたので、これらの書類を準備しました。

 

実際この書類があったからなのかは分からんけど、私が思ってたよりTと私らの関係の質問は少なかった気がする。

 

 

ここで一旦、面接官が面接場所から離れ、誰かと後ろで話に行く。

けど、話し声は全然聞こえない。。

えーーー!ナイショ話は辞めてーーーーーー!!

っと心で訴えつつ、顔はポーカーフェイス。

 

 

面接官が戻ってきて、違う質問に進む。

確か、アメリカで学校に行っていたか?いつ卒業したか?みたいな質問だったような。

 

 

 

あ〜〜Sponsorについてはもう終わったんか〜〜っと安心してたら、

 

面「Tの仕事は何?」っと一言。(また戻るんかい!)

私「Mechanician...」

面「は?Mechanic?」

私「イエス!」(心の声:Mechanicやんな!?車扱ってる仕事。。。)

 

 

きっと間違ってない!っと信じて言ったけど、もしかしたら別名があったのかも。

でもあんまり詳しく聞いてこなかったし、「車を扱う〜」って説明は一切せず。

 

 

 

そこからまた面接官はパラパラと書類を見始め、私は彼にバレないよう深呼吸を必死に繰り返す。笑

 

その後、「あれ?渡航証明書ないけど?」っと一言。

『さっき渡したわーーーボケーー!』っと思いつつ、慌てず探す私。

ほんで2秒後に、「あ、あったあった!」

 

ちゃんと見んかーーーーーーーーい!頼むで、ほんま。。。

 

 

 

 

 

この時から、わたしの中で1つ心配事が。

”宣誓”しないままココまで来たけど、ええの、、、、?この面接官が忘れてるだけ?

面接官が忘れてて宣誓しなかったために、今回の面接が無効とか言われるのも無理。

でも、面接官に「宣誓しなくて良いの?」っと聞ける雰囲気でもない。。

 

もしこのまま終わったら、すぐ後ろにいる警備兼案内係みたいな日本人スタッフに一言聞くことにしよう。っと決断。

 

 

 

そうこう考えている間に、面接官がまたどこかに消える。どこ行くんーーーー????

すぐ戻ってきて、指紋をもう1度取られる。なんなんーーー?って思ってると、

 

面「もう宣誓したかもしれないけど、念のためもう一度、、、」

っとやっと宣誓!って言うか、あんた忘れてただけちゃうん?怒

 

 

 

あくまでポーカーフェイスで何も焦ってませんよ〜余裕ですよ〜の顔で宣誓を無事に済ませました。

 

 

 

 

他に聞かれた質問は、他のブログで書かれている方と同じ、または似たような質問でした!

 

婚約者の両親に会ったことはあるか?

彼はわたしの両親に会ったことがあるか?

彼の仕事は何か?

彼の趣味は何か?(Kayakingと返答)

Kayakingには一緒に行ったことはあるか?

などなど。

 

プロポーズについて質問されている方もいらっしゃいましたが、私は聞かれませんでした。

Letter of Intent to Marry, NOA1, NOA2, NVC Letterも念のために持参しましたが結局提出せず。

Evidence of ongoing relationship (I-129F提出後から面接日までの婚約証明:写真やメールのやり取りなど)も作成していきましたが、結局写真1枚見せただけで、それもすぐに返してくれました。

 

 

 

面「Everything looks good and you are now approved. We will send your passport within a week.」

私「Thank you so much.」

面「Have a nice day (ニコ)

私「(あんた、笑えるんかーーーーー)YOU TOO!!!!!

 

っという感じで、面接終了。15分から20分だったと思いますが、長く感じたぁ。

想像以上に面接官が書類を見ている時間が長く、質問も一気にされるというより、

質問→面接官が書類を見る→また違う質問、、、、っという感じでした。

 

 

 

毎回記事が長くなりますが、ひとまず記憶が新鮮なまま記録に残しておきます^^

あとは、パスポートが無事に届くのを待つのみ!

 

 

実は、7月1日が誕生日だった彼。

面接終了後に電話をすると、「The best birthday gift EVER!!!!!!!!」っと泣いて喜んでくれました^^

面接待ちの間、不安だった私にずーっと画像やラインを送ってくれて、少しでも力になろう、緊張を和らげようっとしてくれた彼。

お互い、本当によく頑張った!ひとまず、お疲れ様^^