Life in City of Brotherly Love

2017年〜2018年にかけてのK1ビザのプロセスや、国際結婚、フィラデルフィアでの生活の記録です

K1ビザで入国してからの保険について

2011年から2017年7月までの約6年間、アメリカに住んでたけど、

何が大変かって、日本では”当たり前”にあったものが、アメリカにはないこと。

其の一、国民健康保険

 

 

2016年の夏、学生ビザからOPTに切り替えた時にも色々大変だったのが、健康保険。

OPT期間中、自分の仕事柄、勤め先がコロコロ変わってました。

フリーランスみたいな感じ。

どこかの会社に勤めるわけじゃないので、保険も自分で加入できるところを探すのみ。

加入できるところはあるんです。

あるんですけど、いろいろありすぎてどれがいいのか分からなくなる^^;

 

 

 

今回も、K1ビザでアメリカ入国する予定やけど、保険どうなってんの?

っと思い、少しずつ調べていきました。

たいていK1保持者が、アメリカ入国〜入籍までの期間を移民でも入れる保険に加入し、

その後、旦那さん又は奥さんが既に加入済みの保険に追加加入するパターンが多そう。

(詳しいことは、前回紹介したyunさんのブログ見てもらえれば、分かりやすい説明が載ってます!)

 

そっか〜。とりあえず、”夫婦になって、相手の保険に妻として加入できるまでの期間”

の保険を探したら良いのね〜。オッケーっと余裕こいてました。が、

 

なんと、ここで判明したのが、私の婚約者が保険に入っていない!?とのこと。

な ん で す と ? ? ?

 

 

え、え、でもさ、保険入ってなかったらTax Returnの時に罰金払わなあかんで?

罰金払ってきてたん?

え、しかもあんた、一昨年から去年まで学生やったやん?

アメリカの大学に入学するためには、ある程度決められたレベルの健康保険にはいっとかなあかんのちゃうん?

(少なくとも、私が入学したアメリカの大学では健康保険の加入が必須でした。)

え、っていうかなんで、なんで保険に入ってないの、、、?

それ、ほんまに言ってる?

 

 

っと電話で問い詰めると、画面の向こうの彼は、

「うん LOL.......................」

 

いや、笑い事ちゃうで、ほんま(笑)

こんな感じでも生きていけちゃうアメリカ。

「私がアメリカ戻ってすぐに事故とか病気されたらマジで笑えへんから、ちゃんと調べてや!」

っと一喝。(また。。)

 

 

 

私もまだまだ詳しくないけど、

アメリカでは健康保険に加入できる期間が決まっているはず。

その名もOpen Enrollment。

Open Enrollmentは11月〜12月頃。(詳しくは各自調べてください。)

なので私の理解が正しければ、6月の今、彼が健康保険に加入するのは無理。

 

 

でも、出産や結婚、失業など、人生が変わる出来事(= Life Event)があれば、

1年の途中(Open Enrollment期間外)でも、健康保険に加入することができるみたい。

なのでとりあえず、アメリカに入国してできるだけ早く入籍とAOSの申請をし、

2人とも同時にどこかの健康保険に入ることになるのかなぁっと。

 

 

でも、ここで1つ不安なことが、、、

アメリカ人同士の結婚と違うから、

GCが届くまで、夫婦と認めることができず一緒に健康保険加入できない」

とか言われるんちゃうん、、?

ありえる。。。ありえそうやん? はー。。。

近いうちに、保険会社に電話して聞いてもらおうと思います。頼むで、ほんま。

 

 

 

一般的には、先ほど言っていたOpen Enrollmentの期間に保険に加入しても、

その保険が始まるのは次の年の1月1日かららしい。

(もちろん結婚、出産などの理由で保険に加入する場合は先ほども言った通り、保険適用開始日はcase by case。)

国際結婚でも、結婚後すぐに保険加入の手続きをし保険が適用されるなら良いんですが。。

 まぁ、とりあえず、2019年から始まる保険には確実に入れるってことですよね。。

 

 

 

それからまだ私も迷っているんですが、

最初に書いた、K1ビザ保持者でも入れる保険に加入するかどうか。。

 

楽天のクレジットカードを持っているので、まぁまぁ良い海外旅行保険の補償がついてくる。

今までは母親が本会員で、私は家族カードを使っていたんですが、

それとは別に自分が本会員になって楽天のクレジットカードを作っておくと、

海外旅行保険”の補償も2倍になることが判明!

(傷害死亡/後遺障害の補償は2倍になりません。)

 

楽天カード1枚なら、傷害治療費用の補償が200万の所、楽天カード2枚持ちで400万!

もちろん、アメリカの医療は日本と比べものにならないくらい高いし、

「これさえあれば安心!」

とは思わないけど、とりあえず、これでアメリカに入国しちゃうのも有りだなーっと。

楽天のクレジットカードについて詳しく知りたい方は、ググってみてください!

いろいろ情報出てきます。私も最初、『怪しいな〜、嘘やろ!?』って思ってたけど、

カスタマーサービスに電話でいろいろ質問したところ、本当でした(笑)

 

 

1番気になったのが、海外”旅行”保険っとつくので、

「永住目的でアメリカに行く方には、この保険は適用されません」

って言われそうやな〜っと。答えは、

 

「保険名に”旅行”とつくが、渡米目的の制限や決まりがないので、

旅行、留学、お仕事で行かれる方でも、永住目的で行かれる方でも適用されます。」

 

とのこと。

これについては、カスタマーサービスに2回電話して確認取りました。笑

 

ここでは簡単にしか書きませんが、楽天クレジットカードに付いてくる海外旅行保険は、

利用付帯で適用されることになるので、空港までの電車賃の一部や、

最寄り駅までのタクシー代、もちろん飛行機代、など、交通費の一部で良いので、

支払いに楽天クレジットカードを使われていることが条件です。

楽天クレジットカードのサイトに分かりやすく載ってます:)

 

 

この条件を満たしていれば、渡米目的が何であろうと、

出発日から3ヶ月間は補償期間に入るとのことです!

 

もし私が、K1ビザ保持者でも入れる保険に加入したとしても、

お医者さんにかかれば、$15~$50のCo-Payを払わないといけません。

このCo-Payも、お医者さんに診てもらうのが日本を出発してから3ヶ月以内なら、

楽天の保険に後から請求できるとのこと。これも電話で確認済み。

 

 

あと、前にあったのが、お医者さんに診てもらった日はCo-Payの支払いのみ。

つまり$30程度の支払い。

その後、保険会社もしくは病院から、

”自分が加入している保険のプランではカバーできなかった分”が請求されることもありました。

私の場合、その時はあとから$50ほど請求されたので、支払った記憶が。

多分、足を痛めたときに診てもらったドクターだったと思うんですが、

あとから費用を請求されると思っていなくて、ビックリした覚えが。。

行った日にちゃんと払ったのに!!!!!!っと保険会社に電話したはず(笑)

アメリカの治療費は本当に高いので、$50だけで済んだしラッキーって思ったけど。

この$50も、出発してから3ヶ月以内であれば、楽天の保険に請求できるとのこと!

つまり$30 + $50が請求可能とのことです。

 

 

楽天の保険は一部条件を満たすだけで、3ヶ月間”無料”で付いてくるんやし、

K1ビザ保持者でも入れる保険と、同時に使うのもありかな〜っと思い始めた今日このごろ。

 

それから、

日本の海外留学/旅行保険って、日本を出発したあとには加入不可だったりするし、

アメリカの保険も同じだったらどうしよ〜〜〜って不安になってきたので、

K1ビザ保持者でも入れるビザが、アメリカに入国後でも加入可能かどうかを調べようと思います。

多分、大丈夫やと思うけど。。。調べるに越したことはない。

 

 

 

 

保険っていろいろ難しい。。

もちろんないと、事故にあった時や病気になったときにエライことになるので、

加入はするべきなんだけど、でも、そこまで保険にお金を払いたくない。。

私自身も、とりあえずあと2、3年はフリーランスになりそうだし、

彼も今の所、自営業なので、会社から保険に入れる方が羨ましい。。

でも、ないものはないので(笑)、私たちにあった保険を探すしかない!

 

 

 

 

っとブログを前向きに終わっておきます(笑)

※私もまだ調べ中なので、Open Enrollmentとか、K1ビザ保持者でも入れるビザについて、

トンチンカンなこと言ってる可能性あります。すみません。

楽天カードについては、自分で楽天に確認した情報ですが。

くれぐれもこの記事を鵜呑みにせず、ご自身で調べてくださいね!m(__)m

私も最終的にどうしたかなど、後々、記事にするつもりです。